初めてのクラリネット

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「ザ!効率的!1つのメニューでたくさん身についちゃう?!驚きのメニューの秘密とは?!」

こんにちは( ^ω^ )!

私は初心者のクラリネット吹きさんに様々な情報発信する女子大生です!

 

今日のテーマはこちら
「ザ!効率的!1つのメニューでたくさん身についちゃう?!驚きのメニューの秘密とは?!」

 

※前回の投稿の「10分で楽器が鳴らせるようになる?!」の番外編です。

こちらからどうぞ↓↓↓

clarineteacher.hatenablog.com

 

みなさんみなさん、
みなさんの基礎練習メニューは
何個ありますか?( ^ω^ )

 

学校によっては部活時間が短かったり、時と場合によっては基礎練習の時間が十分に取れないことも少なくないでしょう。

 

基礎練習を怠ると、コンディションがいつもより悪くなるのはもちろんのこと、いくら曲練習したって全然上手くなりません。

指だけ動いたって、

しょうがないですもんね(*_*)

 

…って言われても時間ないんだからしょうがないじゃん。。。
って方にオススメです!!!

効率的に基礎練習するならコレ!!


ということで、前回教えた神のロングトーンもうランク上の目線で解説していきますよ!!(^o^)/

 

前回は、「圧抜いちゃだめよの神のロングトーン
"楽器を鳴らすための練習メニュー"
として紹介しましたが、

意識してやれば、

他にも多くの効果が得られる秘密のメニューなのです!('ω'︎ )/

 

★どんな効果が得られるの?!
①楽器を鳴らす(前回の記事で紹介した)
②アンブッシュアを鍛える
③鳴るツボを当てる
④音圧(スピード感)
⑤ソフトタンギング練習

 

そーーーーなんです!
1つの練習でこんなにも効果が!
一気に意識するのは難しいでしょうから、1個づつクリアしていってくださいね!!(^∇^)


これが全部できたら時間短縮につながり、本当に効率的に基礎練習ができます!(^∇^)ワーイ

 

はい、まずは前回の記事に載せた、練習メニューのおさらいをしましょう。

 

❶60テンポ
(倍速でとる、120テンポ)
❷最低音から最高音まで
(出せる音までで良い)
❸インターバル(休符)なし
❹半音階で1つの音8拍ロングトーン
(→4拍→2拍→1拍→8分→16分)
★絶対音圧(息のスピード)を抜かないこと
★アンブッシュアを崩さないこと

 

詳しくはこちらから↓↓↓↓↓

10分で楽器が鳴らせるようになる?! - 初めてのクラリネット

 

★なんでこのメニューが4つの効果をもたらすか??

ナゼ①楽器を鳴らす
→一番息を使う(音のスピードが出やすい)最低音から、音圧を抜かずにロングトーンする事で、

その息の量やスピードを保ちやすいからです。


音が抜けにくい解放音がその例です。

最低音のミと解放音とでは、

息の圧(スピード)と量が変わりませんか?(゚∀゚)


その差をなくせば鳴りにくい解放音も含めて、満遍なく全ての音が鳴りやすくなるでしょう。

 

ナゼ②アンブッシュアを鍛える
→音圧を抜かないロングトーンを持続的にするということは、

アンブッシュアの筋肉を鍛えるということです。

その息の圧(スピード)や量にアンブッシュアが負けてませんか?

 

もし、アンブッシュアが緩んでいるならば、確実に音圧も量も下がっています!この練習は圧は抜いてはいけないので、

必然的にアンブッシュアを鍛えることができるのです!!!^^

 

ナゼ③鳴るツボを当てる

→2つ目の記事↓↓↓

楽器の角度でクラ人生変わる?! - 初めてのクラリネット

でも紹介したように、楽器の角度で音色がかわります。

楽器を鳴らしている状態で決めた角度が最良のツボでしょう!!
ロングトーンをしてるときに一番鳴る角度(ツボ)を探し、ものにしましょう!!


ナゼ④音圧(スピード感)
→そもそもなぜ音圧(スピード)が必要なのかというと、

音を飛ばす役割をしているからです。

よく、ピアニッシモアやピアノの音量が一番腹筋つかうとか、

キツイって聞いたことありませんか?(゚∀゚)
それはピアノの音量だからこそ、遠くに飛ばさないといけないからです。

 

この練習は、最低音ミのスピードを次の音へ、またその音から次の音へと、

スピードの以降をイメージしてやってください。

全ての音が最初の最低音ミと同じ音圧になれば理想ですね!\(^o^)/


ナゼ⑤ソフトタンギング
→まあこれはおまけですが、まず、
スピード感を保ちやすいように60テンポではなく

わざわざ倍速(120テンポ)でロングトーンしてますよね?


それと同じ考えで、もしロングトーンが揺れたり、

一定の音圧で伸ばすことが難しかったら、拍にソフトタンギングを入れてみましょう。

音圧が抜けるのが早いほど刻みを入れてみるといいですよ。

 


今回は解説系で難しかったですか?( ;´Д`)
いや〜実際に一人一人個別指導したものです。

なかなか文字で伝わりにくいですからねぇ。。

 

でも、このメニューは番外編を作るほど価値があります!

やらなきゃわからない、上手くなってやってよかったと実感してください!!!
\\\\٩( 'ω' )و ////ヤーー!

 

やったものにしか見れない景色はそこにあります!目の前に!!

共にクラを楽しみながら頑張っていきましょう!!(^∇^)

 

今回はここで終わり!!
次回のテーマはこ!ち!ら!

「出しにくいシとドは予備指でラクラク解決の巻き」

です!!!!

 

音を出すにあたって、
初心者の最初の壁ですね。。

解放音の反対、閉鎖音(?)をラクに出せちゃう方法をおしえます!!
ぜひぜひみてくださーい!!

 

また次回もおったのしみにー!\\\\٩( 'ω' )و //